先日ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ社は、
アメリカの鉄道大手のバーリントン・ノーザン・サンタフェを買収したことを発表しました。
買収総額は、前日終値に31.5%のプレミアムをのせた1株当り100ドルで換算した340億ドルと、100億ドルの債務、合計440億ドル(4兆4千億円)。
バフェット氏及びバ社にとって史上最大の買収額となるとのこと。
実は、アメリカにおいて、鉄道は主に人間ではなく貨物を運ぶ交通機関。
なぜ、彼が今鉄道に目をつけたのでしょう。
それは、やはり中国が関係しているよう。
中国に輸出するべく農産品を東から西へと運び、中国からの輸入服飾品を西から東へ運ぶ・・・。
それにしても、今年で79歳のウォーレン・バフェット氏。
2004年に52年間連れ添ったスーザンさんと死別、2006年にアストリートさんと再婚しています。
そして、今過去最大の買収をして、世界のアキュムレーター健在といった感じですね!