先日、友人に誘われ、植松電機の専務取締役・植松努さんの講演会に行ってきました。
感動しました!
私は、植松さんのことは全く知りませんでした。
でも、話を聞いていたら、以前ロケット発射成功のニュースをTVで見たことがあるのを思い出しました。
私のその時の感想です。
「ロケット開発なんて、アメリカに任せておけばいいのに。
どうせ中途半端にやっても大した事ができないだろうから、開発費がもったいんじゃないかな。」
本当に失礼しました!
植松電機は、現在アメリカの民間宇宙開発企業が求めるような技術を既に所有し
大学と産学プロジェクトを組んで、技術革新をドンドン進めています。
なぜ、植松さんはロケット開発などと一般市場とはかけ離れた分野を選んでいったのでしょう?
それは、彼がメカニックだからです・・・。
彼のメカニックな部分をご紹介しますね。
- 子供の頃、一人ぼっちが好き
- 子供の頃、隅っこが好き
- 子供の頃、紙飛行機が大好きで「飛行機博士」と呼ばれた
- 集中力がある
- プラモデルが大好き
- 貯金をしない主義
- 突飛な発想を持っている
- 夢を追いかけるのが好き
- 夢がある
- 話し方はタンタン
- 世の中に対する分析が鋭く、的を得ている
(ウェルスダイナミクス・スクエア左側のメカニック、ロード、アキュムレーターたちは分析に優れています。
日本人に評論家と言われる人が多いのもうなずけます。
私はロードなんですが、そういう意味で「人物」「事象」を
ウェルスダイナミクス的視点で分析するのは大得意です。
自我自賛(笑))
ちょっと、見てみてください。
彼のエネルギーは、とても一途で誠実です。
それに彼のタンタンとした話し方が加わって、講演を聴きながら何回かウルウルしてしまいました。
彼がいつも語っている言葉は
「どうせ無理・・・」をなくしたい。
「その言葉を現実のものにするために、彼は“夢見たいな”ロケット開発を手がけている」と言いました。
「ロケット教室を各地で開催して、子供達の夢を育てたい」と言いました。
本当に感動しました。
でも、そんな夢をもった子供達が大人になるのには、ちょっと時間がかかります。
私は、植松さんや、渡邉美樹さんのような社会貢献を目指す起業家が
たくさん日本に生まれれば最速で日本が変わると思っています。
私は、ウェルスダイナミクスを使ってそのお手伝いをしたいと思っています。
最後にひとつ。
最近の「ウェルスダイナミクス眼鏡」においては、経営者がよくフィーチャーされていますが
彼らは同じプロファイルの方々にとって、本当に素晴らしいロールモデルになると自負しています。
リーダーシップのとり方は、プロファイルによって本当に異なります。
是非、参考にしてくださいね。