今、私は、カナダにいます。
今回は、ソーシャルメディア・マーケティングのセミナーに参加しているのですが、
講師は、今後の40年間はウェルスダイナミクス左下側の人たち
(アキュムレーター、トレーダー、ロード)の時代だと説きます。
今までは右上の人たち(クリエイター、スター、サポーター)の時代だったとか。
彼はウェルスダイナミクスのことは知らないのですが、ウェルスダイナミクス語に訳すとこんな簡単な表現になります。
ちょっと下のビデオを見てください。
これは、ダヴ(Dove)という会社の社会貢献を紹介しているビデオですが、
YouTubeでも1千万回ほど見られているスーパーヒットビデオです。
何が言いたいかというと、このようにフェイクなものが世の中に氾濫しているんだということ。
「リアル・誠実・正直であろう」ということです。
これって、まさに日本人の特性ですよね!
マーケティング的にも、左下の人たちに響くような表現をしなくてはいけないとのこと。
「かっこつけなくていいから、約束したものは、確実に提供しましょうね。」ということでした。
私は、10年以上住んでいたアメリカが大好きです。
でも、これからは、ウェルスダイナミクス右上の代表国であるアメリカに追随していると、
一緒に苦境を味わわねばならないかもしれません。
鳩山さんも頑張っていますが、日本は、ここらでちょっと「独り立ち」した方が、いいようですね。
時代を追い風にして、日本人らしさを発揮しながら、世界に貢献できる国にしたいですね。
みんなと一緒に・・・