先日NHKのドキュメンタリー番組で、あるスーパーの店長の成長を追いかけていました。
実際、チェーン展開するスーパーの経営者の「人の育て方」がテーマになっていたようですが。
そのスーパーの店長は、自分の思いをスタッフに伝えることが苦手で、売り上げも下降気味に。
彼のWDプロファイルは、ロード とかアキュムレーター な感じ。
内向的な性格です。
内向的だからと言って、「友達がいない」「オタク」という訳ではありません。
下記のような人たちのことです。
1 物事を決定する際、人を介さない。
2 物事を複雑化するよりも、単純化する方が得意。
3 アナログでなく、デジタル。
そんな時、経営者は、「他店舗の店長のやり方を参考に見に行って来い」と提案。
ある店長(サポーター かスター )がいる店に見学にやりました。
もちろん、彼は「すごいなー」「自分はダメだなー」と思うばかり。
でも、とりあえず自分の「思い」を正直にスタッフたちに伝える努力をし始めました。
するとミーティングにて、彼の味方が徐々に増えていったのです。
ふて腐れていた、自分勝手だったスタッフたちが少しずつ店長を理解し始めました。
そこで、そのスーパーの経営者が一言。
「「見守って」、そして「待って」人を育てる、それが僕のやり方・・・。」
いやー、余裕がありますねぇ。
私が経営者だったら、まず店長にはサポーター を持ってきます。
既に、ロード とかアキュムレーター が店長だったら、全員にウェルスダイナミクスを学ばせて、店長のプロファイルを理解してもらい、チームワークを磨き、みんなで売上げを伸ばすよう、徹底した協力体制を作り出します。
ウェルスダイナミクスは、こんな風に活用するんです・・・。