「怖い時はあきらめる」の件

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「怖い時はあきらめる」の件

先日の記事に関して、
こんな質問をいただきました。

 

ここから****

先日、宇敷さんがメルマガで
「怖さが勝るとき、どうしたらいいんでしょう?」
との質問に答えていらっしゃいました。

それを読んだ私は

「怖いときでもやらなくちゃいけないことは
やらなくちゃいけない、とあきらめて、
怖いままにやりましょう。」

という意味だと捉えていたのですが、

友人が「怖いことはやるのをあきらめましょう」
という意味に捉えていました。

私は、私なりの解釈を彼に伝えましたが、
「言われてみればそう捉えられなくもない」
と思いました。

実際はどうなんでしょうか?

****ここまで

「そうか、そんな風に理解した人もいるのか!大変大変。」
と、今日はそれについて説明させていただきます。

 

「怖い、怖い」と思っている時点では、
あなたはまだ2つの選択肢をもっています。

「やる」という選択肢に加えて
第二の「やっぱりやらない」という選択肢を。

 

私のアドバイスとしては
「その第二の選択肢を捨てましょう」ということです。

第二選択肢は、往々にして
自分のコンフォートゾーンの中にあり
コンフォートゾーンにある選択肢は
あなたにとってディフォルトです。
人間は、自然にそこに戻ってしまいます。

だから、それをあきらめる必要があるのです。
手放す必要があるのです。

 

第二選択肢が消えてなくならない限り
あなたは簡単に第二選択肢を選ぶことでしょう。

実際、第二選択肢を捨てたとたん
覚悟ができます。
責任が生まれます。

その時点では、「怖いこと」と
「自分」の関係性は大きく変化します。

大きく自分に覆いかぶさっていた
「怖いこと」は、見下すことができるようになります。

 

やらなくちゃいけにことは、
やらなくちゃいけない。

トットとあきらめて
やってしまいましょう!

ということでした。

ご理解いただければ幸いです。

 

ご意見、ご質問は
いつでもこのメールに返信くださいね。

みなさんのフィードバックを
お待ちしています!

 

宇敷 珠美

 

By |2019-02-22T19:48:04+00:002月 22nd, 2019|ブログ|0 Comments

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