求められているリーダーシップ

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求められているリーダーシップ

さてさて、先週はこちらの動画を見てもらい、同時に

「今、あなたはリーダーシップが必要ですか?」

という質問を皆さんに投げかけました。

「リーダーシップ」についての参照動画
https://youtu.be/GnyAgOWhMnk

その結果、

今リーダーシップを必要としている人 83%
必要としていない人 17%

となりました。

そして、以下が
「なぜ今リーダーシップが必要なんですか?」
の回答抜粋です。

  • ある団体の日本代表になっているため
  • 部活指導
  • 自分をコントロールするため
  • 仕事
  • 自立した人生を歩むため
  • 会社のみんなが迷っている。
  • 道しるべの為
  • 目標や夢の実現のため
  • 目的を見失わず、皆のいいエネルギーがひとつになるから。
  • 世界をより良くするため、世界中の人が一人ひとりみな幸せであるため
  • チームでの仕事をサクセスに導くため
  • 人を導くため
  • ギリシア神話のデータベースを作りたい。全ての出典に出て来る固有名詞をリストして、何にどのように書いてあるのか、を示すために。それを作り上げるためには、私一人では不可能であると感じている。今は一人でやるとしても、仲間を募り、一緒に同じ方向を見ていくためには、リーダーシップが必要と感じている。
  • 動画を見るまで必要ないと思っていました。ただ動画を見ているうちに、「矢面に立つ!」、「責任の真っただ中に身を置く!」と思いました。そういえばリーダーシップををとる場面に今までなぜかあたってきていたことも思い出しました。
  • 会社を経営する上で社員のベクトルを揃え、価値の提供をするため。
  • 自分の使命を果たすために、自分の1馬力では到底足りないことにようやく気が付きました。チームを率いて、組織力を発揮するためにリーダーシップはかかせませんし、自分のモチベーションを維持するためにも、自分に対するリーダーシップが必要だと感じています。
  • 少しワンマンな人がリーダーとなり、職場が崩壊寸前になってしまったため。

 

リーダーシップの必要性を訴える方々の主な理由は、

  • 指導
  • 自立・夢実現
  • 他を助ける(世界平和など)
  • チームを纏める(矢面に立つ)
  • 人を動かす

などのようです。

 

ずーっと

「リーダーって損だよな。
絶対あんな役割私はやらない!」

と決めていた私が、リーダーシップの必要性を初めて感じたとき、
こんな風な感じでした。

 

「あーあ、密やかに仕事をする時期は終わったのかな。
1) 人前で話す機会は増える一方だし、
2) 自分の本当の思いを伝えていかなくてはならない。
3) そして、社員たちに動いてもらうためにも
リーダーシップが必要なんだな。」

そろそろ人のやってることに対してウダウダ言うだけでなく、
自分言われる立場、矢面に立たざるを得ないんだなと感じました。

 

そのためには、オープンアップすることが前提。
感情を出すこと、そして、全身全霊で伝えること
が必須だと思った。

そこで、私はそんなことをやっていそうな
心理学系自己啓発セミナーに参加しました。
覚悟していたので迷いはなく、
コンフォートゾーンをいくつも乗り越えて、
一生懸命参加しました。

 

普通に生活していたら、そんなにコンフォートゾーンを
超えなくてはならない状況はやってこない。
だいたい、人はそのような状況を
うまく避けるようにできている。

セミナーでは、そんな状況を連続的に多発させ、
それに慣れさせ、それを超えさせていく。

一部の人のみにしか与えられない「試練」みたいなものを
人工的に作り出し、それを乗り越えることによって、
人間の成長を加速していく。

様々なチャレンジを自らに課し、
円熟していった人格者のように。

 

でも、セミナーの中での出来事は、
実際の人生で起こる本物の試練よりも、
もちろん精神的には楽。

それでさえ対面したくないけど、
本物の試練より楽。

だって、練習なんだから。

 

私の場合、40代になってやっと
「リーダーシップが必要」と感じた。

そして、それは経営者という
特殊な職業だったからだと思っていました。

実際、日本の皆がこんなにリーダーシップを
求められているとは思いませんでした。

もし、真剣にリーダーシップを求めていて、そのために
コンフォートゾーンをガンガン出る覚悟がある方には、
先輩として最高の提案をさせていただくことができます。

ぜひ、 tamami@jwda.org に返信してください。
お待ちしていまーす。

 

宇敷 珠美

 

By |2019-03-11T14:48:19+00:003月 11th, 2019|ブログ|0 Comments

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