皆さんもご存知のことと思いますが、昨日より裁判員制裁判が開始されました。
様々なニュースで取り上げられていたのは、裁判員側の意識でしたが、そんな中、弁護士さん側の仕事はどう変っていくのでしょう。
結論から言うと、アキュムレーター 的な「リサーチ/書類作成」がメインであった彼らの仕事は、今後スター 的な「ビジュアル作成/プレゼンテーション」メインの仕事になっていきます。
仕事の内容だけでなく、彼らの対象も専門家(裁判官)から素人(裁判員)に移ります。
アキュムレーター は対象としてプロ相手が得意、スター は一般大衆が得意です。
そうです。今回の裁判員導入にあたって、弁護士として必要とされる資質が大きく変わるのです。
現在の日本の弁護士さんのプロファイル分布は、どうなっていると思いますか。
六法全書などをコツコツと学ぶ適性があるのは、もちろんアキュムレーター です。
困った人をたくさん助けたいと願うサポーター 弁護士さんもいるでしょう。
中にはテレビに出てくるようなスター な弁護士さんもいらっしゃるとは思いますが、割合的には少ないはずです。
そんな弁護士さん達に今回の制度導入は、大きな業務内容の変更を課しました。
多くの弁護士さんにとっては、自分のプロファイルでない部分で勝負しなければならなくなったのです。
環境は、自分の都合とは関係なく変化します。
このように大きな変化が起こった時、あなたは適切に対応できますか?
たおやかに流れ続けることができるでしょうか?
こんな多様な変化が起きている現代、自分自身を知らないということは、計り知れないリスクでもあります。
こんな機会に、是非ウェルスダイナミクス・テストを受けてみてください。
必ずや、あなたに何らかの指針を与えてくれるはずです。